染色から縫製に至るまで、全て一つ一つ丁寧に手作りされた商品です。 工業生産化されるカバンが多い中で手作りは貴重です。 インドネシアの安い職工賃金によって、お安く提供ができるようになりました。 (ちなみに、インドネシア産のカバンは相当数日本に入っていますので特に問題はありません) 手作りゆえに、チョット粗削りにも見えますが、それがかえって「レトロイメージ」をかもし出しています。 しかしながら、ロックはしっかり両側に3桁ダイヤル錠を装備しています。 手作りの良さがわかっていただける方に是非持っていただきたいバッグです。
タンニンなめし革 (ヌメ革)
天然植物タンニン剤を主としてなめした革で、クロムなめし(化学薬品)に比べて、伸びと弾性が小さく、形状を保持する性質)に富み、堅牢であるので立体加工に適しています。独特の風合いが長期にわたり楽しめます。
このに商品の特色にご理解を
このバッグは、染色から縫製にいたるまで、『人の手』によって作られます。 そして、なめし材・染色材は全て自然素材を使用しています。 ですので、革そのものの風合いが保たれていますが、 逆に弊害として(当店では『味』と言っていますが) キズ、染めムラがどうしても出てしまっているものもあります。 染めあがりの色も、黄色っぽいものから若干赤みのあるものまで出来てしまいます。 人間と同じように、色が染まりやすい牛もいれば染まりにくい牛もいるからです。 そのことがこの商品の最大の特色ですので、あらかじめご理解の程お願いいたします。 |